11の有人島と52の無人島から構成される「下五島」。
豊かな自然だけでなく、世界文化遺産が複数存在し、自然と文化の美しい景色が広がります。
そんな素敵な下五島で、
暮らしてみたい方や在住で仕事をお探しの方、
ぜひサンクスラボで働いてみませんか。
サンクスラボは、
障がいがあることで就労が困難な方々を支援するために、
障害福祉サービスを沖縄・九州・中国地方に広く展開しています。
私たちのサービスを下五島で暮らす方々にもお届けするために、
共に働く仲間を募集中です。
11の有人島と52の無人島から構成される「下五島」。
豊かな自然だけでなく、世界文化遺産が複数存在し、自然と文化の美しい景色が広がります。
そんな素敵な下五島で、
暮らしてみたい方や在住で仕事をお探しの方、
ぜひサンクスラボで働いてみませんか。
サンクスラボは、
障がいがあることで就労が困難な方々を支援するために、
障害福祉サービスを沖縄・九州・中国地方に広く展開しています。
私たちのサービスを下五島で暮らす方々にもお届けするために、
共に働く仲間を募集中です。
– 下五島でのサンクスラボのお仕事 –
アイランドコミュニティパートナー(ICP)
離島専属スタッフとして利用者の支援やサポート業務を中心に、
障がい者採用の推進を図って頂きます。
アイランドコミュニティパートナー(ICP)
離島専属スタッフとして利用者の支援やサポート業務を中心に、障がい者採用の推進を図って頂きます。
・リフレッシュ休暇(年1回3日)
・年次有給休暇
・年末年始休暇(2022年度実績は12/29~1/3)
・産前産後休暇/育児休暇(男性も取得実績あり!)
・介護休暇
・慶弔休暇
・インフルエンザ予防接種費の補助あり
・弊社運営のネットショップで社員割引購入制度あり
屋久島在住
離島プロジェクト責任者)
那須 祐助
障がいのある方が
離島に住み続けながら、
安心して一般就労できる
社会を実現したい。
<プロフィール>
サンクスラボ株式会社
アフスク事業部シニアマネージャー 兼 離島プロジェクト責任者
屋久島在住
離島プロジェクト責任者
那須 祐助
障がいのある方が離島に住み続けながら、
安心して一般就労できる社会を実現したい。
<プロフィール>
サンクスラボ株式会社
アフスク事業部シニアマネージャー 兼 離島プロジェクト責任者
離島プロジェクトを立ち上げた理由
私自身が自然やアウトドア好きということもあり、
2019年に長崎県の壱岐市という小さな離島に移住をしたことがきっかけの1つです。
移住の決め手は、当時の主な仕事先である福岡の中心部から船で1時間というアクセスの良さと、
昔ながらの生活や自然が残る、よき衣住環境に惹かれたことでした。
離島へ移住してからの生活はとても満喫しており、
庭先での焚火、釣れた魚を焼きながらのキャンプ、磯遊び、薪づくりと
のんびりとした生活を送っていました。
移住して2年ほど経つと島の生活にも馴染み、
何か離島に関わる形でこれまでのキャリアも活かしながら新しいことを始めようと考え、
離島プロジェクトを立ち上げました。
プロジェクト立ち上げの後押しとなったのは
国境に接する離島に人が継続して移住できるよう国が設けた「有人国境離島法(※1)」です。
※1:日本国の領海や排他的経済水域を保全することを目的とした特別措置法。2017年4月1日に施行。
この法律の支援の一部である「雇用の拡充」と、
サンクスラボの行っている障がい者の就労支の相性が良く、
さらに離島では障がい者が支援を受けるための社会資源が乏しい地域課題があったことから
国の政策・地域課題・サンクスラボの事業目的の3点に貢献できると考え、
プロジェクト実施に向けて検討を重ねました。
しかし、実際に事業展開を検討するにあたって、
・離島という特性上、移動コストが大幅に発生。
・現地にスタッフがいないことによるオペレーション問題。
以上2点の問題が発生しました。
これらのコストをどう捻出するか悩んでいた時に、経済産業省が公募していた
「地域、企業共生型ビジネス導入、創業促進事業補助金(※2)」を活用させて頂くことでクリアできそうなため
プランを練って提案を行いました。
その後無事に事業内容を評価頂き、経済産業省の事業の一環で
離島に新たな障害者支援の枠組みを作り上げていくことになりました。
※2:地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金とは、地域の単独もしくは複数の中小企業等が地域内外の関係主体と連携しつつ、複数の地域に共通する地域・社会課題について、技術やビジネスの視点を取り入れながら、複数地域で一体的に解決しようとする事業について、祖の経費の一部を補助することにより、中小企業等の地域、社会課題解決と収益性との両立を目指す取り組みである「地域と企業の持続的共生」を促進し、地域経済の活性化を実現することを目的としたもの。
現在、当社ではこの事業を活用しながら各離島にサンクスラボの離島担当チームを作り、
「障がい者が離島に住み続けながら安心して一般就労できる社会を実現する」を合言葉に
プロジェクトに取り組んでいます。
離島プロジェクトの魅力
魅力は大きく5つあります。
1つ目は「仕事の中で離島独自の文化や生態系、
自然に触れることができること」です。
宮古島であれば驚くほど綺麗な海を眺めながら、
テレワークができたりします。
休憩中に海に飛び込んだりもできたりします。
屋久島では樹齢数千年の巨木に触れながら
オンライン会議に参加できたりします。
おしゃれなカフェで
森林浴をしながら休憩してみたりとかおすすめです。
壱岐では、玄界灘でとれた海の幸を満喫しながら
会食兼MTGを実施したりしていることが多いです。
離島には飲食店が少ない分、誰かの自宅に集まって
持ち寄りの食事会が開催されることが多い気がします。
そんな田舎ならではの働き方ができることが魅力の1つです。
いつか離島に住みたいと考えている人にも、
離島に関わるファーストステップとしておすすめです。
2つ目は「いま社会に存在しない、
新たな事業領域にチャレンジできること」です。
離島でのビジネスは色々な資源が不足し、
地理的にも不利な状況に置かれることが多い中、
まだ誰もチャレンジしていない事業領域が
たくさん残っています。
今回、サンクスラボでは離島の障害者が在宅就労で
一般企業に就労できる仕組みづくりを進めておりますが、
これまで離島には存在していなかった
障害者支援の枠組みとなります。
そうした新たな分野に挑戦してみたい、と言う方には
魅力的なプロジェクトだと思います。
3つ目は「国、県、市区町村、その他公的機関などと
関わりながら業務を行っていくこと」です。
民間の事業だとそれら関係機関と関わることが
少ないこともあると思いますが、
離島プロジェクトでは直接連携をとりながら
プロジェクトを推進していくことになります。
興味のある方には面白い事業領域だと思います。
4つ目は「離島プロジェクトに関わる職員の多様性」です。
働き方だけでも、本業が別にある中で
スポットで関わってくれるメンバーがいたり、
複数の仕事を掛け持ちしながら関わってくれる
メンバーがいたりと多様性を感じられる環境です。
副業、業務委託、パートアルバイト、もちろん正社員でも
どのような方でも大歓迎です。
現在の離島メンバーはゲストハウスを経営している人、
児童のIT領域の教育ビジネスをしている人、
福祉に関わる仕事をしている人、
サーフィンをこよなく愛している人、
何かと地域の祭り事に参加し地域との
一体感を大切にしている人など、多様性に溢れております。
最後5つ目は「国家課題や地域課題にアプローチする
社会貢献事業である」という点です。
仕事の意義を第一に考える方、離島プロジェクトの
目指す方向性に共感をしてもらえるような方、
ぜひ一緒に「障がい者が離島に住み続けながら
安心して一般就労できる社会を実現する」ことに、
取り組んでいきましょう。
離島プロジェクトの仕事内容
具体的な仕事内容は以下の通りです。
【障がい福祉のより良い形を模索】
国や県、各市区町村の担当者と連携しながら、
仮説検証を繰り返し、事業を推進していきます。
【定期的な事業内容や予算計画などの策定】
プロジェクトは毎年、成長変化を続けているため、
定期的に事業内容や予算計画などを見直し、策定します。
【協力体制の構築】
活動対象のエリアに出張し、
障害者支援に関わる支援機関の方々と
協力体制を作り上げていきます。
【説明会の実施】
島内の障がい者の方で
PCスキルを活かして働きたい方へ向けて、
当社のサービスに関する説明会を開催します。
【スキルアップ講座の実施】
島内の障がい者の方で
PCスキルに不安のある方に向けてスキルアップ講座を実施。
また、島内の障がい児に向けて職業実習の受入を行います。
【市場調査や採用活動】
離島エリアの出店候補地調査、市場調査を行います。
また採用活動や、離島在住者だけでなく
離島プロジェクトに関わってくれる方との
コネクションをつくります。
上記以外にも、
障がいのある方が離島に住み続けながら
安心して一般就労できる社会を実現するために、
できることは全て行います。
離島在住スタッフとの出会い
立ち上げ時のスタッフは、私が現地に行った際に偶然出会った方が多いですね。
壱岐のスタッフは、もともと病院で障がいのある方に関わる仕事をしていて、結婚を機に壱岐に移住された方です。
移住仲間として仲が良いため、プロジェクト立ち上げの時にすぐに声掛けをして、関わって頂きました。
対馬のスタッフは壱岐スタッフのお友達です。
福祉関連の事業所で働きながら、プロジェクトのお手伝いもしてもらっています。
初めて会ったのは対馬のとある公園。そこで雑談をしながら色々とやり取りをする中で、とても真面目で切実な人柄に惹かれ、
最終的にはプロジェクトに関わって頂くことになりました。
宮古のスタッフも壱岐スタッフのお友達です。
宮古に住みながら、年に何回も壱岐に遊びにくる方で、たまたまタイミングが合いお話をすることになりました。
ご自身でビジネスをやっているということで、ビジネススキルはもちろん、居住地に縛られない自由な働き方や生き方が合うなと感じ、
プロジェクトに関わって頂くことになりました。
石垣のスタッフは、プロジェクト開始以前に、石垣へ遊びに行った際の宿のオーナーです。
私が「壱岐の冬の寒さに耐えられない!年越しは南国で過ごそう!」と思い立ち、飛んだ先が石垣島でした。
その時に年越し連泊をさせてもらったのが石垣スタッフが運営する宿。オーナー夫妻と子供も一緒に初詣に行ったのがよき思い出です。
プロジェクト立ち上げ時にお声がけし、参加して頂くことになりました。
種子島のスタッフは、島での仕事を終えてふらっと遊びに行ったbarで働いていた方です。もともとは島内の病院で働いていた方でした。
何度かお店に通いながら、人材獲得や島でのビジネスの展開について話をする中で意気投合し、
そのままプロジェクトに加わってくれることになりました。
サーフィンのメッカである種子島で、趣味のサーフィンを楽しんでいるらしいので、
いつか上手な波乗りの仕方を教えてもらおうと思っています。
その他の島でも続々と、プロジェクトに参加してくれる離島在住のスタッフが増えています。
「離島に住んで働きたい」「障がいのある方の就労支援に興味がある」という方がいましたら、ぜひご応募お待ちしております。
アイランドコミュニティパートナー(ICP)
那須 祐助さんの場合
サンクスラボで働きたいと考えている方へのメッセージ
離島プロジェクトに関わる人は、本当に多様性に溢れてそれぞれの人生を生き生きと過ごしている気がします。
離島に関わりながら、離島の困りごとにちょっと貢献しながら、結局、関わっている自分が一番楽しんでいる、そんなプロジェクトになっているといいなと思っています。
いまの充実した生活にプラスの刺激を、と考える人も、離島に関わることこそが生きがいだと思う!と直感的に感じる人もぜひ、興味があれば一度問い合わせをしてください。
お会いできることを楽しみにしています。
「下五島」へのアクセス
「下五島」へのアクセス
■飛行機
長崎空港←→五島つばき空港 約30分
福岡空港←→五島つばき空港 約40分
■船
長崎港←→福江島(福江港) 約1時間25分
長崎港←→奈留島(奈留港) 約1時間55分
博多港~奈留島(奈留港) 約7時間40分
博多港~福江島(福江港) 約8時間30分
離島にない障害福祉サービスを
あなたと推進したい
離島にない障害福祉サービスを
あなたと推進したい
私達サンクスラボは
・障がいのある方の「働く」をサポートする就労支援事業所を運営している会社です。
・全国に30の福祉事業所を展開(2023年8月時点)
・「サテラボ」という独自サービスも展開!ビジネススキル向上から一般就労に至るまで、一貫したサービスを提供しています。
・一人ひとりの自分らしい働き方を実現するために、ニーズに合わせたきめ細かなサポートを行っています。
事業内容
・就労雇用支援
・放課後等デイサービス
・相談支援
・訪問看護
・ECサイト運営
・ゲーム/アプリ開発/運営
私達サンクスラボは
・障がいのある方の「働く」をサポートする就労支援事業所を運営している会社です。
・全国に30の福祉事業所を展開(2023年8月時点)
・「サテラボ」という独自サービスも展開!ビジネススキル向上から一般就労に至るまで、一貫したサービスを提供しています。
・一人ひとりの自分らしい働き方を実現するために、ニーズに合わせたきめ細かなサポートを行っています。
事業内容
・就労雇用支援
・放課後等デイサービス
・相談支援
・訪問看護
・ECサイト運営
・ゲーム/アプリ開発/運営